謳い文句と本音のギャップ

この間、会社の人事部にいる同期に頼まれまして、求人誌の募集広告に書くあおり文句を考えてくれ、と頼まれました。
対象は一般事務。こないだ寿退職が出たとかで、急遽人手が必要になったとのこと。文系出身で頼みやすい、ということで
私に頼もうと思ったそうですが…正直私もどうしたものやらで。とりあえず参考までに求人誌を眺めてみることにしました。

とりあえずアピールポイントが…
①女性の仕事であること②そんなに大変じゃないこと③正社員登用もあること④できれば経験者…

ぐらいですかね。①に関してはぶっちゃけどっちでもいい、ということだそうですが、会社の意向としては女性の方がいい
ということだそうですので、まあそこは言っとかないと、ですかね。

しかし求人誌をペラペラめくっていると、確かにその手のあおり文句ってのは結構あるもんで、「女性の多い職場です」
「初心者歓迎」「女性が多くがんばっています」…なんか野郎はどうでもいい、って感じがありありです(笑)どうも女性の
仕事ですよ、ってのをアピールする感じが多いですね。
募集をかけてもなかなか女性が集まりにくいからなんでしょうけど、実際の所、一般事務なら女性の方が集まりやすいんじゃ
ないかなと思うんですけどね。それでも女性対象の文句が多いってことは、それだけ入れ替わりが激しいってことなんでしょうか。
まあ、少なくともウチの会社はそうですけどね。

本音は、女性を採用したい!女性だけ面接にきて!女性しか雇わない!ということ。

女性が多い職場って、責任者は大変でしょうね。感情で動くからご機嫌とりで一日が終わります。